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作文を書くコツ

 

鉄板焼肉じゅうじゅう亭 明野店の店長です。

 

 

先日スタッフから

 

「店長は喋るよりブログの方が面白いですね。( ̄д ̄)」

 

と言われました。

 

褒められているのか、けなされているのか、分かりませんが何となく嬉しかったです。

 

 

店長は子供のころ文章を書くのが苦手でした。

 

特に戦争について毎年、学校で作文を書かされました。

 

そのたびに、『戦争は怖いです。人が人を殺してはいけないと思います。戦争は悲しいです。」など、原稿の文字数を埋めるために、この言葉を念仏のように書きました。

 

 

しかし、あるコツを教えてもらってからはスラスラと作文を書くことが出来ました。

 

そのコツとは

 

”批判”と”賛同”

 

です。

 

これを覚えると意外と作文は書きやすいです。

 

学生スタッフから夏休みの宿題で『税金』についての作文を何て書けば良いですか?

 

と相談を受けます。

 

 

”批判”の一例を書くと

 

『今回、税金のことを調べました。税金には所得税・住民税・消費税など色々な税金があることを知りました。その中で税金は個人の所得に応じて税率が変わり、その計算式があると初めて知りました。

 

なぜこの重要な計算式をオームの法則を教える前に、教えて頂けないのでしょうか?

 

国民には納税の義務がありますが、国は徴収の計算方式を我々が社会に出る前に詳しく教えるべきではないでしょうか?できれば学校のテストとして出してほしいぐらいです。』

 

などと批判を書けば、個人の考えが見て取れますね。

 

 

次に”賛同”です。

 

”批判”ばかりの文はとても不愉快です。

 

そのため、文の後半は”賛同”を書きます。

 

『税金はみんなが平等に生活するために、大切なお金です。私はこれから税金をより詳しく理解し、社会人になった時は気持ちよく納税を行いたいです。』

 

などと書けばまあまあ良いと思います。

 

 

”批判”と”賛同”の順番が大切です。

 

必ず”賛同”が最後です。

 

”批判”が3割・”賛同”が7割で書くとバランスが良いです。

 

 

作文は基本的には、学生時代にしか書きません。

 

社会人になると、報告書やレポートになります。

 

報告書やレポートは個人の主観は基本的に入れません。

 

事実に基づいて書きます。

 

その点、作文は個人の主観を書くので、正解がありません。

 

”批判”と書くとネガティブなイメージですが、皆さんが普段、お金を支払っているサービスは”批判や不満”を解消するためにお金を支払います。

 

つまり”批判や不満”をいち早く察知して、それを解消するサービスを提供すれば商売として成立します。

 

そのため”批判”を見つけることは、大切なことだと思います。

 

また、物事をよく理解するために”賛同”は”批判”以上に必要だと思います。

 

 

店長「今回は良いことを書きましたね(*´▽`*)」

 

スタッフ「店長が私たちスタッフに送ってくるLINEは”批判”が3割、”嫌味”が7割ですよ( ̄д ̄)」

 

 

 

 

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